やってきた、事業仕分け!

a2yo4

2011年10月15日 22:34


この三島市でも本日、事業仕分けが行われました。

1000万円以上の事業の中から、
16事業が抽出され
仕分け人によって質疑が繰り返される風景は、
国政の例の「一刀両断」を彷彿。

三島市にゆかりのない方々だからこそできる
あの勢いには、閉口してしまいました。

もし、次回があるものならば、
当局側は、事業現場の録画放映等を実施し、
先方に、どういった事業なのかを
よく知っていただければ、
より中身のある議論を経て
仕分け人や市民判定人の判定も
違って下されていたのではないでしょうか。

「どういった事業なのか、イメージできません」
とは仕分け人の発言。
私たちは実際に見て体験し、
市民の皆様と対話をしております。

費用対効果や効率ばかり求めた、
血の通わない行政を
果たしてどれだけの市民が求めているでしょうか。

無論、大切な血税が有効に使われることは
行政の務めです。

納得される事業となるために
議員はチェック機能を先鋭化し
行政は説明や公表の工夫を図らねばなりません。

長い一日を事業仕分けに
ご出席いただいた市民判定人の
皆様におかれましては、
ありがとうございました。
明日もよろしくお願いいたします。

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