2011年08月08日
AED(自動体外式除細動器)の講習を受けてきました
今日は市役所にて、
AEDの講習を受けました。
AEDとは、心肺機能を蘇生する小型の電子機器で
市内に約80台ほど設置されています。
設置場所はこちらをご覧ください
心肺蘇生術はCPRと呼ばれます。
これは私もアメリカの高校在学中に
教わりました!
(今、この記事を書いてる最中に、ニュースZEROで奇遇にもAEDを放送してます~!
櫻井さんによると、昨年一般の人がAEDを使用して命が助かったケースは258件だったそう。)
人の心臓が停止し、
血液が脳や身体に送られなくなると、
その後の生体維持や後遺症に多大なる影響を及ぼします。
停止してから、3分が重要なホットタイムに
なりますので、
適切な処置を早急に施す必要があります。
さて、人が倒れている現場に遭遇した際、
まず、肩を叩きながら、「大じょうぶですか?」と耳元で優しく
声をかけます。
反応がない場合、もう少し大きな声と強く叩きながら、再び声をかけます。
いよいよ意識がない場合、耳を倒れている人の鼻へ
近づけ、胸を見ながら、呼吸の有無を確認します。
呼吸をしていない場合、2回軽くマウス・トゥ・マウスで
息を吹き込み、乳首と乳首を結んだ線上の中心(肋骨の真ん中部)
に手の平の付け根を押さえつけ、もう一方の手をその手の上に沿え、
肘を曲げずに垂直に5センチほど「グっ」と押し込みます。
1分間に100回のペースで、
30回を1セットで実施します。
30回ごとにマウス・トゥ・マウスを行います。
これを心肺蘇生術と言います。
AEDを持ってきてもらう、119番に通報するのを
そばにいる人に指示します。
その間ずっと
心肺蘇生術(CPR)を行い続けます。
AEDが届いたら、蓋をあけ、
粘着式のパッドを2個取り出します。
一方を肩、もう一方を反対側の横腹へ貼ります。
電気をこのパッドを通じて送るため、
心臓を通過する位置なら、
パッドをどこに貼っても構いません。
その後、機械が自動で心臓の状態を検査します。
電源を入れるか、蓋を開くと自動的に
音声ガイドが始まります。
それに従って、行いましょう。
人が触れていないことを確認して、
電気ショックのボタンを押し、
心臓へショックを送ります。
またCPRを実行します。
AEDは自動的に数分後に
心臓の状況を確認後、
ショックを送る準備をします。
音声ガイドに従いましょう。
救急隊が到着するまで
以上の行為を継続していきます。
最初の3分が、存命後の
社会復帰も大きく左右するそうです。
躊躇なくすることが、重要です。
AEDの講習を受けました。
AEDとは、心肺機能を蘇生する小型の電子機器で
市内に約80台ほど設置されています。
設置場所はこちらをご覧ください
心肺蘇生術はCPRと呼ばれます。
これは私もアメリカの高校在学中に
教わりました!
(今、この記事を書いてる最中に、ニュースZEROで奇遇にもAEDを放送してます~!
櫻井さんによると、昨年一般の人がAEDを使用して命が助かったケースは258件だったそう。)
人の心臓が停止し、
血液が脳や身体に送られなくなると、
その後の生体維持や後遺症に多大なる影響を及ぼします。
停止してから、3分が重要なホットタイムに
なりますので、
適切な処置を早急に施す必要があります。
さて、人が倒れている現場に遭遇した際、
まず、肩を叩きながら、「大じょうぶですか?」と耳元で優しく
声をかけます。
反応がない場合、もう少し大きな声と強く叩きながら、再び声をかけます。
いよいよ意識がない場合、耳を倒れている人の鼻へ
近づけ、胸を見ながら、呼吸の有無を確認します。
呼吸をしていない場合、2回軽くマウス・トゥ・マウスで
息を吹き込み、乳首と乳首を結んだ線上の中心(肋骨の真ん中部)
に手の平の付け根を押さえつけ、もう一方の手をその手の上に沿え、
肘を曲げずに垂直に5センチほど「グっ」と押し込みます。
1分間に100回のペースで、
30回を1セットで実施します。
30回ごとにマウス・トゥ・マウスを行います。
これを心肺蘇生術と言います。
AEDを持ってきてもらう、119番に通報するのを
そばにいる人に指示します。
その間ずっと
心肺蘇生術(CPR)を行い続けます。
AEDが届いたら、蓋をあけ、
粘着式のパッドを2個取り出します。
一方を肩、もう一方を反対側の横腹へ貼ります。
電気をこのパッドを通じて送るため、
心臓を通過する位置なら、
パッドをどこに貼っても構いません。
その後、機械が自動で心臓の状態を検査します。
電源を入れるか、蓋を開くと自動的に
音声ガイドが始まります。
それに従って、行いましょう。
人が触れていないことを確認して、
電気ショックのボタンを押し、
心臓へショックを送ります。
またCPRを実行します。
AEDは自動的に数分後に
心臓の状況を確認後、
ショックを送る準備をします。
音声ガイドに従いましょう。
救急隊が到着するまで
以上の行為を継続していきます。
最初の3分が、存命後の
社会復帰も大きく左右するそうです。
躊躇なくすることが、重要です。
Posted by a2yo4 at 23:49│Comments(0)
│福祉・医療
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