2011年10月15日
やってきた、事業仕分け!
この三島市でも本日、事業仕分けが行われました。
1000万円以上の事業の中から、
16事業が抽出され
仕分け人によって質疑が繰り返される風景は、
国政の例の「一刀両断」を彷彿。
三島市にゆかりのない方々だからこそできる
あの勢いには、閉口してしまいました。
もし、次回があるものならば、
当局側は、事業現場の録画放映等を実施し、
先方に、どういった事業なのかを
よく知っていただければ、
より中身のある議論を経て
仕分け人や市民判定人の判定も
違って下されていたのではないでしょうか。
「どういった事業なのか、イメージできません」
とは仕分け人の発言。
私たちは実際に見て体験し、
市民の皆様と対話をしております。
費用対効果や効率ばかり求めた、
血の通わない行政を
果たしてどれだけの市民が求めているでしょうか。
無論、大切な血税が有効に使われることは
行政の務めです。
納得される事業となるために
議員はチェック機能を先鋭化し
行政は説明や公表の工夫を図らねばなりません。
長い一日を事業仕分けに
ご出席いただいた市民判定人の
皆様におかれましては、
ありがとうございました。
明日もよろしくお願いいたします。
Posted by a2yo4 at 22:34│Comments(0)
│政治
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