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2011年08月07日

どうなる?三島の再開発!

三島市は、重要な再開発を計画しております。

・三島駅南口東街区市街地再開発事業
・ 同 西街区再開発事業
・三島駅南北自由通路推進事業
・三島市郷土資料館建設計画

などが、
関連の濃い駅周辺の再開発ですが、
今これらの雲行きが怪しくなり、
手詰まりな状態が続いております。

東街区は、実現まで迫っていたのですが、
震災の影響で、建設が物理上難しくなりました。
事実上白紙。

西街区は、計画は上がっているものの、
進展はなし。

南北自由通路は、「悲願」ですが、
JR側との協議の末、唯一可能性があるものが、
東レ引込線の利用による通路建設。
ただし、これには莫大な費用の拠出に対し、
大回りの通路となるため、
利用者の利便性は高くないことから、
実施される可能性は低いでしょう。

郷土資料館は、
楽寿園内にある老朽化した同館を
駅前口外側に建築する計画。

しかし、当初予算を数倍上回る
費用に議会の承認を得るのは
困難です。

このように、
これからの三島市をつくる
青写真を再構築していかなければなりません。

まちづくりを考えるときに
いつも私の基礎となるものが、
子供たちの存在です。

どんなまちに子供たちが
遊んでいるか、
どんなまちに育った子供たちが
働いているか、
どんなまちに歳をとった子供たちが
暮らしているか

今の大人が
今の大人のために
計画を策定すると、
実施する時代には
その計画があっていない
ケースがあります。

価値観の多様化や
時代変化のスピードが速い現代、

今の子達の未来の暮らしを収めた
生きた計画、成長する計画の
青写真を描いていくことが、
これからの
まちづくりに必要なことだと考えます。  


Posted by a2yo4 at 00:48Comments(2)政治